会社の人間関係に疲れてしまったときに試してみたい5つの習慣

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会社の人間関係は、セクションごとの勢力争いなど、なかなかスムーズに行かないシチュエーションのことも多いです。もちろん、そんな環境の中では心身ともに疲弊してしまうこともしばしばでしょう。
 そんな時に試して欲しい、5つの習慣をご紹介します。ぜひ心身の疲弊を解消して欲しいと思います。

1.社外の活動を増やす

 趣味でもいいです、資格取得のための勉強でもいいです。自分のペースで行えることに没頭する時間を設けてみましょう。没頭することで会社の悩みを忘れるきっかけにもなりますが、なによりどんな活動でも「評価」や「成果」があります。

 資格取得のための勉強は、努力が実って「資格」という形で、目に見える評価が得られます。会社ばかりから評価をもらわなくてもいいのですから、ぜひチャレンジしてみて欲しいと思います。

2.社外の交友関係を広げる

 これも1と同様かもしれません。会社の、組織の、上司の、同僚の……会社に関連するところばかりに自身を評価してもらう必要はないですし、評価ばかりが絡むような人間関係の中に暮らしていると、心も身体も疲弊してしまいます。

 ですから、会社の利害関係をすべて忘れることができる交友関係をぜひ広げて欲しいのです。旧友、親友、趣味友達など、さまざまな交友関係を持っていると、会社だけに依存しない人間関係が生まれて、評価一辺倒になって心身が疲弊してしまうこともなくなります。

3.価値観を広げる

 会社のことばかりで悩むようになると、本来持っておられる価値観をも否定することにもなりかねません。人はそれぞれの人生の中で、さまざまな経験をしていますし、その中で構築できた価値観は、決しておかしなものではありません。

 会社の中でまかり通っている状況だけが「常識」ではないということを、ぜひご自身に問いかけていただきたいと思います。あるいは、ご自身が心を開いて話ができる人々と、率直に現状をお話になると、それぞれにさまざまなアドバイスをもらえると思います。

 それがご自身にとっていいものなら受け入れて実践なさるといいでしょうし、そうでない場合には「世の中そういう考え方もある」とでも言って受け流せばいいでしょう。それが「価値観を広げる」ことにもつながります。

4.妥協しない

 立場上、一方を立てればもう一方が立たないということもあるでしょう。ですが、これを機会に「妥協しない」こともお勧めします。

 自身が精神的に疲弊するのは、お互いの主張を折り合わせて「妥協」することへの焦燥感もあると思います。もちろん、ご自身の思いが「妥協」ならばいいのですが、あくまでも組織の利益を考えた妥協ですから、真摯に仕事に取り組んでいるご自身が考える「妥協」とは違うこともありましょうし、妥協すればするほどご自身のモチベーションは下がってくることでしょう。

 そんなに疲れきってしまうなら、妥協しないことも選択肢の1つに入れましょう。妥協することは、時にご自身だけが歩み寄ったという気持ち、いわば「なぜ自分だけが」という不公平感を生み出すことにもなります。

 同じ不公平になるなら、均等な不公平感を持てるような「妥協」をすることができれば何よりと思います。いくらビジネスのこととはいえ、自身だけが不公平になることはないのです。

5.反論ではなく「対案」を

 なかなか相手の意見を「違う」と否定することはできないものです。そのことが余計に精神的な疲弊の元になっているはずです。

 ですが、否定ではなく、対案を述べるのはどうでしょうか。少しは言いづらい気持ちも軽減されるのではないかと思います。例えば「それもいいけど、こちらはどう?」とでも言えれば、少なくとも自分自身の心の中で「言えずに終わったわだかまり」を抱えるよりはよいと思います。

 反論ではなく、あくまで対案です。言えずに終わったわだかまりほど、精神的な疲弊につながることはありません。思っていることの100でなくてもいいのです、せめて10でもいえるようになると、今までよりは精神的な疲弊は軽減できるのではないでしょうか。今までが0だったのなら、なおさらです。

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