話し方で人を動かす

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話し方で人を動かす

 
 この人の意見には、ついつい従ってしまう、そんな人があなたの周りにも一人や二人いるのではないでしょうか。
 また、自分は説得力がない、と悩んでいる方もいらっしゃるかもしれません。
 では、そのような人はどうして、説得力がないのでしょうか。もしかしたら、次のような話し方をしているのではありませんか?

 作家のロバート・アンソニーは言っています。
「説得力のある人は、自分の言うことを信じている。そういう人は、自分自身をさらけだし、自分の立場に責任を持つ」
 また彼は、“従順で軽視されがちな人”がよく使う5つの言葉について、次のように解説しています。

1.「~すべきだ」という言葉は強い力を持っているが、「~したほうがいい」という言葉は話の内容をあいまいにし、弱めてしまう。「~したほうがいい」という場合は、相手に「そうしなくてもよい」という許可を与えることと同じである。

2.タグ・クエスチョンとは、「……、でしょ?」のように、平叙文の後ろに疑問形をつけるものである。タグ・クエスチョンも話の内容を弱める。

 「あなたのほうが私より賢いか、そうでなければ上手です。だから、私の言っていることを認めるか否かは、あなた次第です。認めてもらえなければ、前言は撤回してあなたに従います。どうか私を拒絶しないで」
という意味を持っている。

3.「いくらか」「~みたい」「一応」「ちょっと」「わりと(プラスの評価)」などは、あいまいな言葉だ。矛盾があっても包み隠し、適当に逃げ道を残しておく言い回しである。
そのことは「それがいい」と「それがいいみたい」、「君の言うとおりだ」と「一応、君の言うとおりだ」を比べればよくわかる。

4.前置きも、言いたいことを弱めてしまう。「怒らないでほしいんだけれど……」「バカみたいに聞こえるかもしれなけれど……」「間違っているかもしれないが……」など、これから言うことに対して、事前に許しを求める言い方である。
こういう前置きをする人は、相手が反論するものと仮定し、自分の言うことを好意的に聞いてくれと頼んでいるのだ。
説得力のある人は強いから、相手の目を真っすぐに見つめ、前置きなどせずに考えていることをはっきり口に出す。

5.「あのう」とか「そのう」「ええと」「ほら」「さて」などは、無意味な埋め草である。
こうした言葉を連発する話し手は、頭の回転が鈍くて、はっきりしていない人間のように思われるので、こういう言葉を使うのは気をつけよう。

 以上が、従順で軽視されがちな人の話し方の特徴です。どうですか? 心当たりはありませんか?

 話の内容がぼけるような話し方をしないように、気をつけましょう。そうしなければ、伝えたいことのインパクトが弱まってしまいます。伝えたいことを端的に話すことが肝要なのです。

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